持久戦。

先月中旬のお話し。
数ヶ月前からの注文。かなり大きなお茶会を二席担当することになり、その内の一席が、おうすと干菓子。
「青もみじと水」の二品。
画像はその「水」。
雲平(うんぺい)と呼ぶ干菓子の生地。
原材料は砂糖ともち米。
もち米は特殊な加工で粉末状にしたもので、微塵粉(みじんこ!)と業界ではよんでます。
この雲平生地を薄青に染め、厚さを揃えてのします。
これを短冊状に切り揃え、二枚一組で成形します。
少し長めなのは水の流れを表現。青もみじと会わせると清涼感あふれます。
さて、問題はつくる時期。
干菓子はお茶会当日や前日につくると「干」になりません。
気候・気温・湿度を加味して、当日ちょうどいい塩梅の固さになるように読みます。
あとは地道な作業。大きなお茶会だけに個数は500個を越す。
市外各地からの目と口の肥えたお客様にインパクトを与えることができたか。
それとも菓名のとおり、流されてしまったのか。
どちらにしても、
日々精進であります!
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